【書評】孫氏の兵法がマンガで3時間でマスターできる本
はじめまして!
毎朝の読書が日課のヤマです!
一発目の記事は、
株式会社天才工場代表取締役を務める吉田浩さんが書かれた
『孫氏の兵法がマンガで3時間でマスターできる本』について解説します。
この本は2500年以上にわたって読み継がれてきている孫氏の兵法をマンガで分かりやすく書かれている本です。
全13章から構成されており、前半パートはマネジメント層向け、後半パートは全ビジネスマンが参考になる内容となっております。
全ビジネスマン必見の一冊と言ってもよいのではないでしょうか。
『孫氏の兵法がマンガで3時間でマスターできる本』の感想レビュー!
明日から使えるオススメポイントをササっと解説
1.小さなゴールを設定
大きな目標を達成する際には大切な考え方ですね。
あまりに遠すぎる目標は達成しようとする意欲が湧きづらく、モチベーションも維持し続けるのが大変です。
大きな目標から逆算して、小さなゴールをたくさん作り、階段を少しずつ上がるように進めると達成の可能性はぐんと上がります。
2.相手が知りたいことだけ話す
これは自分が首がもげるほど頷いて同意できた内容なんですが、
保険営業H君の例が挙げられていて、H君は相手のことを思って知っている情報を洗いざらい話すのですが、実はそれは相手を混乱させているだけで相手の為にはなっていないとう内容です。
相手が何を知りたいのか、どういう情報を求めているのかをしっかりと相手の立場になって考えてそれについてだけ話す。
ビジネスにおいても相手とコミュニケーション取るうえで大切なことですよね。
3.相手ではなく自分を変える
皆さんの職場や周りにも嫌いな人や合わない人も必ずいるのではないでしょうか。
そういった時、気に入らない相手が自分に合わせるのを待つのではなく、自分から変わってしまうのが得策だとこの本では伝えてます。
ブリキのおもちゃ博物館館長の北原さんの言葉も載せられており、
「過去と他人は変えられないが、未来と自分はいからでも変えられる」
というフレーズは自分の中でもこれから大切にしていきたいなと思える一言でした。
まとめ
今回は吉田浩さんが書かれた『孫子の兵法がマンガで3時間でマスターできる本』をご紹介しました。
新入社員からベテランビジネスマンまで、職場で明日からすぐに使える知識や戦略が満載の一冊となっております。
少しでも気になった方は是非書店にて手に取ってみてください。